2024/04/30
皆さんこんにちは。 吹田市にある内科【いしかわクリニック】です。
かかりつけ医に相談するメリット
かかりつけ医とは、普段から体調が悪いときや健康で不安を感じたときに最初に相談する医師やクリニックのことです。この医師は、体の状態を幅広く見て、問題があればその分野の専門の医師を紹介してくれます。ですから、どの医療機関を選べば良いか迷うことなく、気軽に相談ができます。
かかりつけ医は国の医療制度でも推奨されています
国は医療費を適切に抑えるため、かかりつけ医の重要性を強調しています。具体的には、通常の診察や一般的な病気の治療はまずかかりつけのクリニックで行うべきとされています。特別な治療が必要な複雑な病気の場合は、かかりつけ医が紹介状を出し、大病院や専門病院での診察が推奨されています。このように、小規模なクリニックと大きな病院がそれぞれの役割を持ち、医療の効率化を図ることが目指されています。
かかりつけ医のメリット
さまざまな相談に対応
かかりつけ医は多くの病気についての知識を持っているため、一回の訪問で複数の健康問題を相談することができます。例えば、血圧の相談をしながら、背中の湿疹や前立腺の薬についても話すことが可能です。
個別に合わせた治療を提供
かかりつけ医は患者の健康状態や生活環境をよく理解しています。大きな病院での治療後も、患者の状況に合わせて適切に健康管理を行うことができます。
病気を早期に見つけやすい
かかりつけ医は診察時に体全体を見るため、主な症状以外にも潜在的な問題を早期に発見することがあります。これにより、早く治療を始めて健康を長く保つことが可能になります。
適切な病院や科を紹介: 体調が悪い時にどの科を受診すれば良いかわからない場合、かかりつけ医が適切な病院や科を紹介し、必要に応じて紹介状も書いてくれます。これで安心して専門的な治療を受けることができます。
医療費の節約につながる
かかりつけ医から紹介状をもらって大病院に行く場合、通常かかる初診の追加費用を避けることができるため、結果的に医療費を節約できます。