2022/08/05
吹田市江坂駅から徒歩3分の場所にある内科「いしかわクリニック」です。
今回は大腸内視鏡検査(大腸カメラ)について簡単に解説いたします。
▶︎大腸内視鏡検査が必要な場合と患者の負担額
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、腸内に異常がある場合、精密検査として実施されます。
定期的な健康診断では、便検査が行われますが、
その際出血が認められた患者に大腸内視鏡検査が推奨されているのです。
大腸内視鏡検査は、胃カメラと同様に内臓に検査機器を插入する検査です。
検査料は7500円程度ですが、ポリープ切除を行うと最大3万円ぐらいになります。
▶︎大腸内視鏡検査の準備
大腸内視鏡検査を受ける前に、腸の中を空っぽにしなければなりません。
検査の前に何回かに分けて下剤を飲み、便が透明な水に変わってから検査を受けるのです。
▶︎大腸内視鏡検査の内容
カメラには切除機器も付いており、可能ならポリープを除去していきます。 盲腸までカメラが達すると概ね検査は終了で、後は肛門からカメラを引き抜く作業に移ります。
担当医からは検査結果の概要について説明があり、問題が無ければ紙パンツを捨てて着替えることになります。 検査にかかる時間は30分くらいが目安です。
当院では、ご希望の患者さんには鎮静剤の注射を用いて麻酔し、寝ている間に検査を終わらせる方法をとっています。
ほとんどの患者さんは麻酔を希望され、麻酔する事でほとんどの患者さんは検査後「寝ている間に終わっていた」「気付いたら検査が終わっていた」と感じられるようです。
寝ている間に検査を行うことで、治療中の苦痛を和らげることができます。
吹田市江坂駅周辺で胃カメラ・大腸カメラができる内科をお探しの際は、
いしかわクリニックへご来院ください。